元燕戦士が古巣相手に輝きを放った。2月26日の
ヤクルトとの練習試合(浦添)でまずは「七番・二塁」でスタメン出場した
谷内亮太内野手が2回の第1打席で左翼にソロアーチ。プロ6年間で2本塁打の男がパンチ力もあるところを見せつけた。
さらに3回二死満塁でマウンドには上がったのはこちらも新加入の
秋吉亮投手。1人だけのワンポイント登板となったが、西浦を危なげなく右飛に打ち取って大ピンチをしのいだ。
指揮官も期待を寄せる2人のニューパワー。谷内はセカンドのレギュラー争い、秋吉は7回もしくはセットアッパーの座を目指して、本格化するオープン戦でも猛アピールを続けていく。