ショッキングなニュースとなってしまった。3月3日の
DeNAとのオープン戦(札幌ドーム)の9回の第4打席でスイング後に途中交代していた
清宮幸太郎内野手が診断の結果、右手有鉤(ゆうこう)骨を骨折していることが判明。すぐに5日に手術を行い、全治まで3カ月となった。
開幕からのレギュラー起用も描いていた
栗山英樹監督も沈痛な表情で「前を向いてやっていくしかない。1日も早く帰ってきてくれると信じている」と絞り出した。昨年に続いて開幕からリハビリを強いられることになった背番号21。試合復帰は順調にいっても6月上旬。打線のキーマンだっただけに、痛すぎる離脱となった。