左ヒジの手術からの一軍復帰を目指す
床田寛樹投手が好投を見せた。本拠地マツダ
広島でのオープン戦第1戦となった3月5日の
巨人戦で先発すると、巨人打線を4イニング無失点に抑え込んだ。
1回表には、注目の丸を打席に迎えたがカウント2-2から外角の148キロのストレートで空振り三振を奪うなど、一番・吉川尚、三番・坂本勇と合わせて3者連続三振。2回の先頭打者の岡本からも三振を奪い、連続三振を4と伸ばした。その後も、走者は出すものの決定打は許さず。4回を4安打1四球、6奪三振の好投でマウンドを降りた。
これで開幕時の先発ローテーション入りへも一歩前進。復活への道がいよいよ見えてきた。