オープン戦で何と3者連続のホームランが飛び出した。3月21日、
ヤクルト戦(神宮)、3対7とリードされた9回表。
広島打線はヤクルトの守護神・石山をとらえた。この回先頭の
坂倉将吾が右前打で出ると、一死後、小園海斗内野手がカウント2-2からストレートを右越えに2ラン。すると続く
堂林翔太内野手もカウント0-1からのスライダーを左越えに本塁打。さらに
バティスタ外野手がカウント2-2から高めのストレートを中越えに運ぶ同点弾、3者連続本塁打とした。
それぞれに一軍生き残り、あるいは定位置を争うだけに、この上ないアピールとなったが、チームとしてはこの快挙は本番に取っておきたかった!?