ウエスタン・リーグ開幕戦となる3月15日の
オリックス戦(ナゴヤ)で“開幕投手”を任された石川翔投手。しかし、4回を7失点と乱れ、試合後には右ヒジの違和感を訴えていた。その後、離断性骨軟骨炎と診断され、同25日に右ヒジ形成手術。27日には無事退院し、元気な姿を見せた。投球再開までは3カ月程度を要する見込みだ。
さらに、育成の
大藏彰人投手も、キャンプ中に胸椎黄色靱帯骨化症を発症。大藏も3月22日に手術を受け、約2カ月間のノースロー調整を余儀なくされた。
期待されていた若手右腕の離脱は痛手だが、しっかり完治させ、未来の戦力となりたい。