チームがなかなか調子が出ない中、鈴木誠也外野手が、ホームランと打点でリーグのトップを争う活躍を見せている。4月6日の対
阪神戦(マツダ
広島)では、3回に一死一塁から左翼スタンドに4号2ランを放つと、6回には一死一、三塁から左中間スタンドへ5号3ランと、一人で2発5打点の大暴れを見せた。
一時リーグのトップに立った打点については、「すぐに抜かれます。今はそこで勝負していない」とそっけないが、4月11日現在、ホームラン5本はリーグトップ、12打点はリーグ3位につけている。その後は少し当たりが止まっているが、序盤戦のような調子で、チームを引っ張っていってほしい。