大野雄大投手が、573日ぶりの勝利を挙げた。4月16日の
DeNA戦(ナゴヤドーム)。先発の大野雄は、2016、17年には2年連続で開幕投手を務めるなど、チームのエースだった。しかし、昨季は6試合に先発しながら未勝利と、貢献できていなかった。
雪辱を誓っていた今季3度目のマウンドは、7回途中1失点と役目を果たし、3回までは1本の安打も許さない好投。大野雄は「本当に勝てなかった時期に支えてくれた人も含めて、ありがとうございますという気持ちです」と感謝を口にした。
試合は、右手首痛から復帰した平田の本塁打や、猛打賞の京田と阿部の活躍などで7点を奪い、7対1で快勝した。