菅野智之投手が4月25日、
ヤクルト戦(神宮)に登板したが、3回1/3で12安打7失点と大炎上し、今季2敗目(3勝)を喫した。「細かい部分かどうかは分からないですけど、完璧にやられました。今日に関しては、向こうが上回ったということ」と猛省。マウンド上で呆然と立ち尽くしたのは3回だ。無死一塁から青木に右越え2ラン、続く山田哲には左翼席へ運ばれ、
バレンティンにも左越えのソロを浴びた。3連発はもちろん、自身初の1試合3被弾。いずれもスライダーを狙い打たれ、これにはバッテリーを組んだ小林も悔やんだが、この回は自己ワーストの5連打と1回6安打。平成最後の先発マウンドでまさかのKOでの降板となってしまった。