3、4月度の「スカパー!サヨナラ賞」が5月17日に発表され、
青木宣親外野手の受賞が決まり、会見を行った。受賞プレーは4月6日の
中日戦(神宮)。3対3の延長12回二死走者なしから代打で登場し、左翼席へサヨナラ本塁打を放ったシーンだ。青木は「このような素晴らしい賞を受賞できて本当にうれしい。後がない状況だったので(本塁打を)狙っていた。入ったときはびっくりしました」と歓喜のシーンを振り返った。
セ・リーグのペナントレースは上位争いが白熱中。青木は頭部死球の影響で欠場することもあったが、今は元気にプレーしている。ここぞの場面でのベテランの一打が、チームを歓喜へ導きそうだ。