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ヤクルト 自慢の打線がつながらず

 


 不動の打線もシャッフルせざるを得ない深刻な状況が続いている。5月22日の阪神戦(甲子園)では2ケタの10安打も10残塁とチャンスを生かせず。5回二死二塁の好機では雄平外野手の中前安打が出たものの、二走の山田哲人内野手が本塁で憤死して勝ち越しを逃した。

 7連敗で迎えた23日の同カードでは、一番・山田哲、二番・坂口、三番・青木と上位打線を組み替えた。主砲のバレンティンも戻り、強力打線復活かと思われたが、歯車がかみ合わない状況が続き、この日は無得点で0対1のサヨナラ負け。連敗ストップとはならなかった。投手陣が粘っているだけに、打線の援護が不可欠な状況だ。
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