6月4日に開幕したセ・パ交流戦(対
楽天、楽天生命パーク)で、
原辰徳監督が動いた。本調子でない岡本を六番に下げ、
坂本勇人を2015年6月27日の
ヤクルト戦(静岡)以来、1438日ぶりに四番(第82代)に据える新打線で臨み、白星スタートを飾った。昨年6月2日から続いた四番・岡本についてこれまでに「外そうかとか、全くその考えはなかった」と話していた原監督だったが、「少し精神的に楽なところで岡本を打席に立たせたいと。ややビッグベイビーが困っているかなというところで少し助けてあげようかと。勇人、丸、頼むぜ!というところだね」とベテラン勢に期待を込めた。岡本は翌日の同カードでも六番。四番復帰はいつになるか。