辻発彦監督がナインに感謝の言葉を述べた。6月18日の
中日戦(ナゴヤドーム)、3回に2点を先制後、山川、中村がアベックアーチを決め4点、5回にも外崎の本塁打などが飛び出し4点を奪い、8対2と大量リード。さらに7回だ。打者一巡の猛攻で中日投手陣に襲い掛かり、7安打を集中して8点。今季最多得点を挙げ、前回の先発登板を発熱で回避した今井も6回2失点と好投し5勝目をマークするなど16対2で大勝した。
この勝利で辻監督は監督通算200勝に到達。351試合と球団最速のメモリアル勝利に指揮官は「200も勝たせてもらってありがたい」と喜びを表しながら「でも、まだ通過点」と気を引き締めた。