前半戦終了直前、またしてもチームにショッキングなアクシデントとなってしまった。7月9日の
ロッテ戦(ZOZOマリン)の6回裏、王柏融外野手が守備中にスライディングキャッチを試みた際、右肩を痛めて途中交代。一時は軽傷の情報もあったが、翌10日に都内の病院で精密検査を受けた結果、右肩関節骨挫傷と診断されて実戦復帰まで約4週間の見通しとなった。
王は球団を通じて「大事な時期でこういうケガを負ってしまって本当に残念です。1日でも早く治したい」とコメント。来日1年目から近藤、中田とともにクリーンアップを形成してきただけに、痛すぎる戦線離脱となってしまった。