やーーーーーーーーーーーっと勝てた。交流戦明け、セのリーグ戦再開後、1分けを挟み11連敗。1勝もできないまま球宴休みに入ってしまったカープが、球宴明けの初戦となった7月15日の
DeNA戦(横浜)で勝利を挙げ、連敗を脱出した。
勝利への流れを作ったのは、やはり四番の鈴木誠也外野手だ。1回表、無死満塁で打席に入ると、相手先発の井納の内角高めの速球を左翼線に先制二塁打。この日は1、3、9回と3得点と塁上を駆け回り、打線を活気づけた。
投げては先発・九里が6回3失点と踏ん張り、今村─レグナルト─
フランスアとつないで逃げ切り。この勝利をチーム復調のきっかけとできるか。