R.デラロサ
新助っ人右腕のR.デラロサ投手がついにベールを脱いだ。7月15日の
ヤクルト戦(長野)の7回からマウンドへ。詰まった当たりなど、3安打で二死満塁のピンチを迎えたが、燕の主砲・山田哲から152キロのファストボールで見逃し三振を奪い、1回20球3安打無失点2奪三振でデビューのマウンドを終えた。1つめの三振は廣岡からこの日最速の157キロで奪っており、「今日は感触が良かったよ。チームの勢いに乗ってピッチングしていきたい」とご満悦。原監督も「いいデビューだった。ボールそのものも良かった。これからがいよいよスタートだという感じですね」と、ブルペンを強固にする今後の働きに期待を寄せた。