お祭り男が飛び出した。本拠地・ヤフオクドームでの鷹の祭典の開幕戦、7月23日は、今宮、松田宣、
デスパイネによる3者連続弾など両チーム合わせて9本塁打の大花火大会(試合は11対7で
ソフトバンクが勝利)。その中でプロ入り第1号を放ったのが、5年目の栗原陵矢捕手だ。「ホームランを打ちたいと、ずっと思っていた」。念願の一発に全力疾走でダイヤモンドを一周した。
また、翌24日の同カードでは4対4の8回一死一塁で代打を
コールされると、右中間を破る決勝の適時三塁打。連夜の活躍に、8日(
西武戦=東京ドーム)に続く鷹の祭典2度目のお立ち台と、ニュースターは今イベントを大いに盛り上げている。