西川龍馬内野手が、先頭打者ホームランを量産だ。7月31日の
巨人戦(東京ドーム)で高橋から放って、21日、24日、27日に続き月間4本目を記録した。「思い切って振り抜くことができました」と西川。月間4本は、
三村敏之、現監督の
緒方孝市の3本を抜く球団新記録となったが、西川が一番打者に座るようになったのは球宴休み明けからで、実質ほぼ半月で達成したのだから大したものだ。
この日は二番の菊池も続いて先頭から2者連続のホームラン。初回先頭打者アーチからの2者連続弾は、
広島では1992年9月4日の
中日戦(ナゴヤ)で
野村謙二郎、
山田和利が記録して以来27年ぶりの珍しい記録となった。