7月30日の
DeNA戦(横浜)に敗れて4連敗。今季ワーストの借金20に到達してしまった。約1カ月半ぶりに三番に入った山田哲人内野手が23号2ランを放ち、一時は同点に追いついたものの、終盤に粘り切れず。山田哲は「(借金は)受け止めないといけないけど、1戦ずつやっていくしかない。3位以内のチャンスはあるので、気を抜かない」と必死に前を向いていた。
翌31日の同カードでは9回サヨナラ負け。8回に山田哲の24号2ランで追いついたが、9回に4番手の近藤がつかまり、宮崎にサヨナラ打を許した。小川監督は「追いついても、なかなか追い越せない」と、あと一押しができないもどかしさを口にした。