先発ローテは、吉川、大谷、武田勝、メンドーサ、木佐貫の5人が濃厚です。残り1枠は、上沢直之、斎藤佑樹、浦野博司の争いになりそうです。ここまでの実戦で最も安定している上沢が有力と思われます。課題は体力面で、3月12日の西武戦(札幌ドーム)は5回を無失点も「最後は思うような投球ができなかった」と反省していました。浦野はオープン戦初登板となった9日のオリックス戦(姫路)で3回を無失点に抑え、争いに食い込んできました。( SI)