會澤翼捕手が打で存在感を放っています。8月7日の中日戦(ナゴヤドーム)、3回の第1打席では岩田の甘いスライダーをとらえてレフトスタンドへ先制の5号ソロ。5日の同カード(豊橋)では右翼席へ運び、また、8月7日時点で打率.298とパワーと技術を併せ持つのが特徴です。しかし、5日はサヨナラ本塁打されたリードを「考えなくてはいけない」と野村監督に指摘されるなど、本職にはまだまだ学ぶところが多い様子。将来を見据えた起用が続きます。(K)