究極のびっくり新戦力! 100メートル日本記録保持者・板島秀雄のロッテ入団 さて、その結果は? 今週号は新戦力の特集だが、ファンをアッと驚かせたという点では、この新戦力が、いまだにトップの座を譲らないのではないだろうか。
それは1969年にロッテに入団した
飯島秀雄だ。ご存じ、陸上の100メートルの日本記録保持者(当時。10秒1)で、東京五輪に出場。まあ、日本で最も有名なアスリートの1人と言ってよかった。
このスプリンターを東京五輪から4年後の68年、東京(ロッテ)がドラフトで指名したのだ(9位)。当時のオーナーは、もちろんあの永田雅一。翌年1月18日に東京はロッテと業務提携して「ロッテ・オリオンズ」となるのだが、永田はオーナー職にとどまった。この飯島指名は永田の最後の“お遊び”だったかもしれない。しかし・・・
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