巨人のジョンソンの好遇ぶりはすごかった! 彼の年間の家賃額に満たない年俸の巨人選手がゴロゴロ 今週号はマネーの大特集だが、日本のプロ野球で、お金の単位で、まず最初にファンを驚かせたのは「万」の単位だった。プロ野球スタートの1936年、法大のエースで、実業団のコロムビアで投げていた
若林忠志はタイガース(
阪神)に支度金(契約金)1万円を要求した。大学出の初任給が70円、80円の時代。ファンはその額にビックリ。
「万」は戦後のインフレ時代でもまだ迫力があり、プロ野球再開の46年、巨人・
川上哲治は・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン