10月28日から日本シリーズがスタートしたが、東京六大学野球秋のリーグ戦の掉尾を飾る早慶1回戦も同日に行われた。日本シリーズと早慶戦は、よく重なるのだが、昔はともにデーゲームだったから、野球ファンはどちらかを捨てなければならなかった。それが、今は日本シリーズがナイターになったことで、うれしいことに両方をじっくり楽しめる。まあ、それはどうでもいいのだが、今秋の六大学野球で最大の話題と言えば、東大が法大から1993年秋以来、24年ぶりに勝ち点を挙げたことだろう。それも連勝だから立派の一語(9対2、8対7)。法大戦の連勝となると28(昭和3)年秋以来、なんと89年ぶりの快挙。前年の27年に・・・
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