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野球写真コラム

大谷以前の大谷級の“二刀流”はあの別所毅彦。通算打率.254、1950年の打率は.344で長打率.530は川上、青田並みだ!

 

 日本ハムからポスティングシステムを利用してエンゼルス入りが決まった大谷翔平選手の、右ヒジじん帯に損傷があることが発覚した。右足首にも問題を抱えているだけにファンは何とも気のもめることだろう。新年合併号のこの欄の書き出しとしては、あまりおめでたくないものになったが、プロ野球選手は、スタートからやめるまで、故障に悩まされるものだ、と誰かが言ったが、これはプロ野球選手の宿命なのかもしれない。

 しかし、現役時代、まったく故障に悩まされたことがなかった大投手が一人だけいる(ご本人がそう言っていた)。その名は別所毅彦(南海、巨人)。

 この人、大谷と似たところがある。とにかく・・・

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