今週号は外国人の大特集。筆者の記憶に残る外国人選手の「ちょっと面白い話」を少し紹介してみよう。初めてじっくり取材した外国人選手は、元
巨人の
デービー・ジョンソン内野手。75年4月10日に来日、その直後、多摩川のクラブハウスで、通訳の田沼一郎さんに強引に頼み込んで「野球以外の話だけを聞きたい」とインタビューを試みたことがあった。とにかくまだロクにプレーしていないのだから、野球以外の話しか聞きようがないワケだが。
「神戸牛のショウユステーキが大好き」とか、いろいろサービスしてくれたが、そのうちウンザリしてきたのか生返事、空返事が多くなった。「こりゃ、まずい」と、とっさに・・・
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