この号の発売予定は7月25日だが(一部地域除く)、筆者などは「ああ、オールスターのころだなあ」と反射的に思ってしまう。それは、7月最後の週に夢の球宴というスケジュールが刷り込まれてしまっているからだ。
今年のオールスターと言えば、とっくに終わっている(7月13、14日)。このところのオールスターは13年7月19、20、22日、14年が7月18、19日、15年が7月17、18日、16年が7月15、16日、17年が7月14、15日、そして今年と、どんどん早まっている。もちろん、それなりの理由はあるのだろうが、交流戦の終了からわずか3週間で再びセ、パの対決というのは、「なんだかなあ」と思ってしまう。もう少し、オールスターという一大イベントにリスペクトがあっていいのではないだろうか。昔のプロ野球ファンは「ワクワクして待ちわびる」という気持ちを・・・
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