プロ野球史上に兄弟プレーヤーは数多くいるが、その絆の深さで言えば
西武に所属した
松沼博久&雅之の右に出るものはいないだろう。 1979年にともにドラフト外で西武入団。九分九厘、
巨人入りが決まっていたにもかかわらず大逆転で西武入りへと傾いた理由は、2人合わせて1億5000万円と言われた破格の契約金だけではない。
巨人は兄弟の評価に格差があったが、西武には「2人で一緒に来てほしい」との強い意向があり、それが兄弟の心を動かしたと言われる。 互いに「兄やん」「マサ」と呼び合う2人は、練習中も常に一緒なら遠征先のホテルも同室。チームメートから「たまには離れろ」と言われるほどの仲の良さで・・・
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