伊良部秀輝(1969〜2011) 「メディアは自分でコントロールできないでしょう?」 「教科書を開くよりも先にベーブ・ルースの伝記を読んだ」という右腕にとって、メジャー・リーグは積年の夢だった。
伊良部秀輝がメジャーへの移籍を希望したのは、プロ9年目の1996年。
ロッテ球団との交渉は難航し、一度はパドレス入りが認められたものの移籍先としてヤンキースに固執したことで事態は紛糾。「ピンストライプへのあこがれ」を貫く“わがまま”ぶりに世間は反感を抱いたが、当の本人は・・・
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