荒巻淳(1927〜71) 左手は僕の生命ですから 大分経専時代の全国高専大会で1試合23奪三振の大記録を打ち立て、社会人野球の別府星野組では都市対抗で優勝し橋戸賞を受賞した荒巻淳。2リーグ制初年度の1950年に毎日オリオンズに入団すると、その年、26勝を挙げ日本一に貢献し、最多勝、最優秀防御率、新人王などのタイトルを獲得した。
細身の体にメガネをかけた温和な風ぼうに似合わず、その武器としたのは・・・
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