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城西国際大(千葉県大学連盟)を率いる早大OB・佐藤清監督の指導論

 

「ジャンボマックス」が神宮球場に帰ってきた。

 城西国際大が6月に行われた大学選手権に初出場。初戦で西南学院大(九州六大学野球連盟)と対戦し、3対2と9回サヨナラ勝ちで全国大会初勝利を飾った。

 その城西国際大の指揮官が、194センチの長身から「ジャンボマックス」の愛称で親しまれ、かつて東京六大学リーグを沸かせた佐藤清監督だ。

 1974年に天理高(奈良)から早大に入学。2年春から「四番・一塁」を務め、3年秋の慶大2回戦では1試合3本塁打(リーグ最多タイ)、17塁打のリーグ記録を打ち立てたほか、歴代14位の通算14本塁打を放っている。また、95年から4年間は母校・早大の指揮を執った人物である。

 2回戦で流通経大に4対7で敗れた後、17年ぶりに神宮球場で戦った感想を求めたが、佐藤監督は・・・

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