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東都大学野球連盟

秋の“戦国東都”は9月5日に神宮で開幕!!

 

亜大の3連覇なるか!?ドラ1候補・京田(日大)も注目


亜大は昨秋からの3連覇がかかる。大阪桐蔭高でも3年時、甲子園で史上7校目の春夏連覇を経験した主将・水本がチームをけん引していく/写真=菅原淳


 東都大学リーグは9月5日に神宮で開幕し、8週にわたり熱戦が展開される。上位から下位まで、また二部を含めて戦力が拮抗していることから“戦国東都”と呼ばれるが、今秋もなお一層の混戦が予想される。

 秋春秋の3連覇が期待される亜大は今季も、「危機感」を胸に挑む。今春は開幕カード(対国学院大)の連敗スタートから8連勝で連覇を達成。生田勉監督は「開幕に勝負をかける」と、専大との開幕戦に照準を合わせる。今春は4年生右腕・山田義貴(沖縄尚学高)がMVP、2年生左腕・中村稔弥(清峰高)がベストナインと最優秀投手の2冠。この2本柱が秋も軸かと思いきや、指揮官は今秋は嘉陽宗一郎(松山聖陵高)と左腕・高橋遥人(常葉橘高)の3年生両輪に試合を預ける見込み。高校時代に甲子園で優勝を知る主将・水本弦(4年・大阪桐蔭高)のリーダーシップも、期待されるところだ。

 昨秋、今春と「あと1勝」で優勝を逃してきた国学院大は・・・

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