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都市対抗野球大会 近畿・中国二次予選

激戦区・近畿の第一代表は15年連続の名門・日本生命

 

日本生命は今大会最長の15年連続出場。昨年は初戦敗退だっただけに、2年ぶりの優勝へ照準を定める


 強豪そろいの近畿は5月18日から第五代表が決定した6月12日まで長丁場の戦いとなった。第一代表は15年連続出場の日本生命だ。昨年は前年覇者で推薦出場したが、開幕戦で三菱日立パワーシステムズ横浜に惜敗。チーム力は全国屈指なだけに、2年ぶりの黒獅子旗を狙う。NTT西日本は第二代表決定戦で延長13回の死闘を制し、日本新薬は第一代表決定戦から「3度目の正直」で東京ドーム切符をつかんだ。パナソニックも第三代表決定戦を落としたが、第四代表で2年連続出場。最後の枠は三菱重工神戸・高砂が大阪ガスとの大一番を制し代表を決めた。

■近畿二次予選
第1代表・日本生命(15年連続59回目)
第2代表・NTT西日本(3年連続28回目)
第3代表・日本新薬(4年連続34回目)
第4代表・パナソニック(3年連続51回目)
第5代表・三菱重工神戸・高砂(4年連続34回目)

実力派そろいの中国は三菱重工広島とJR西日本が切符


 中国は6月1日から9日まで東広島運動公園アクアスタジアムで開催。8チームが2つのグループに分かれたリーグ戦を展開し・・・

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