7月20日、成田空港に到着した侍ジャパン大学代表。善波監督は選手に労いの言葉をかけつつ、8月のユニバーシアードを見据えていた
8月のユニバーシアードへつなげる収穫多き「5試合」
第41回日米大学選手権は7月13日から18日まで、アメリカで開催。日本は大会3連覇、10年ぶり2度目の敵地制覇を狙ったが、2勝3敗で優勝を逃した。開幕戦を落とし連勝で優勝に王手をかけたが、第4戦から連敗と、勝負の厳しさを痛感した。
「勝ちたかった。勝たせてやりたかった。5試合とも勝てるチャンスがあっただけに悔しい。アメリカは執念深かった」(善波達也監督)。タイブレーク(同点の場合、延長10回から無死一、二塁から攻撃)が2試合で、すべて3点差以内の展開と・・・
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