ラストシーズンに打撃開花!!「首位打者」獲得のキーワード
「重いですね。東都一部で首位打者が獲れて、うれしいです」
11月20日、東都大学野球連盟の秋季個人タイトル表彰式が東京都内で行われた。打率.350で首位打者の中大・
土谷恵介(4年・前橋育英高)は、ブロンズ像を見つめながら、冒頭のように喜びを語った。
最終カードの国学院大戦を前に、土谷の打率はリーグ6位の.321。トップの亜大・
正隨優弥(3年・大阪桐蔭高)は.423だった。チームは最下位の可能性もある苦境に立たされていたため、「安打を打つことよりも、チームが勝つための打撃をしよう」と国学院大戦に臨んだ。
「二番・二塁」で出場した1、2回戦で計8打数5安打と固め打ち。最下位を回避して迎えた3回戦では・・・
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