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第48回明治神宮野球大会

創成館高、全国準優勝の自信を胸にセンバツ制覇へ挑戦

 

全国10地区大会を勝ち上がってきた強豪校が集う明治神宮大会で、九州王者・創成館高は初出場で堂々の準優勝を飾った/写真=川口洋邦


強さの秘訣は豊富な投手陣と攻撃の徹底


「本当に、全国制覇という目標を掲げてもよいと感じています」。全国10の各地区大会を勝ち上がった強豪校が集う明治神宮大会で3勝を挙げ、準優勝に輝いた創成館高(長崎)。指揮を執る稙田龍生監督は、大きな手応えと自信をつかんだようだ。

 今秋の創成館高の躍進を支えてきたのは豊富な投手陣。各学年に10人前後の投手がおり、現在も30人ほどが激しいメンバー争いを繰り広げている。

「神宮大会のベンチから漏れたなかにも135キロ以上のストレートを投げる投手が3〜4人いますから、いつ誰が外れても・・・

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