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4季連続甲子園に出場した川端健斗(秀岳館高)の実戦力 “大先輩”のイメージを塗り替える決意の立大入学

 

埼玉県新座市内にある立大智徳寮の玄関前で撮影。新たなステージに、胸を躍らせている/写真=佐伯要


 甲子園を4度経験し、日の丸を背負った左腕が活躍の場を神宮に移す。

 今春、立大に入学する秀岳館高の左腕・川端健斗は落ち着いた口調で抱負を語った。「立大と言えば、長嶋茂雄さん。そのイメージを塗り替えるくらいの活躍をしたい」。

 右手を高く上げる独特のフォームから投げ込む最速148キロの直球、スライダーなどで三振を奪う。プロのスカウトの評価も高かったが、「大学でしっかり下積みをして、もっと力をつけて、ドラフト上位で指名される選手になりたい」と進学を決めた。

 高校時代は田浦文丸(現福岡ソフトバンク)と・・・

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