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第44回社会人野球日本選手権大会

8強進出で味わった名門・日本生命が進むべき道

 

明治安田生命との日本選手権1回戦は9回裏に代打・高橋(背番号58


16年ぶりの屈辱を糧に挑んだ秋は得点力不足が露呈


 都市対抗出場59回は歴代最多であり、頂点には4度立っている。日本生命は社会人球界を代表する強豪だが、今夏は最後の出場枠をかけた近畿地区二次予選の第5代表決定戦で、NTT西日本にサヨナラ負け(1対2)を喫した。2015年には都市対抗、日本選手権を制し史上3チーム目の「夏秋連覇」を成し遂げた名門が2002年以来、16年ぶりとなる予選敗退の屈辱を味わっている。

 夏の借りを秋に返すべく、夏場に4日間のミニ合宿を5回敢行。早朝のスイングに始まり、夜間練習まで長時間に及ぶハードなメニューをこなした。16年前も“猛特訓”を経て・・・

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