週刊ベースボールONLINE

全日本大学野球連盟監督会

全国を束ねる新会長に菅原悦郎氏(中央学院大監督)が就任

 

2年1期の役員改選で新たに4人が監督会幹部に就任した。左から仲村副会長[日大監督]、菅原会長[中央学院大監督]、大久保副会長[九産大監督]、浜田副会長[東大監督]


侍ジャパン大学代表3コーチは全員が続投


 全日本大学野球連盟は1月15、16日、神奈川県横浜市内のホテルで「平成31年度監督会」を開催した。全国26大学連盟から監督、コーチほか約180人指導者が出席した。

 2019年は2年任期の役員改選。2期4年務めた明大・善波達也監督に代わり、新会長には中央学院大・菅原悦郎監督が就任した。15日の監督会前の常任委員会での全会一致を経て、全体総会で承認されている。

 菅原会長は1961年生まれ。我孫子高(千葉)から中央学院大を通じて内野手で活躍し、大学卒業後は母校での13年のコーチを経て、監督としてチームを率いている。16年の全日本大学選手権では準優勝へ導き、15年から18年までは2期4年にわたり監督会副会長を歴任している。善波前会長は「常に冷静で視野が広く、いろいろとアドバイスをいただいた。会長として、適任だと思います」と後任を託した理由を説明。菅原新会長は壇上で、過去のエピソードを交えて、こう抱負を述べている。

「監督会と言えばコーチ時代・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

アマチュア野球情報最前線

アマチュア野球情報最前線

アマチュア野球取材班、ベースボールライターによる、高校・大学・社会人野球の読み物。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング