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第74回JABA東京スポニチ大会

JABA東京スポニチ大会 2019球春到来!! 3月11日から4日間の熱戦展開

 

JABA東京スポニチ大会は新人選手の公式戦デビュー戦。東海大から入社するJFE東日本・平山はいきなり、四番を任される可能性を秘めたスラッガーだ/写真=田中慎一郎


新人、ドラフト候補、有力選手…注目の社会人公式戦が開幕!!


 第74回JABA東京スポニチ大会は3月11日から4日間、神宮球場、横浜スタジアム、岩槻川通公園野球場で行われる。1946年に第1回大会が開催されて以来、常にアマチュア野球の“球春”を彩ってきた大会。16チームが出場して4ブロックに分かれた総当たりのリーグ戦を行い、各ブロック1位の計4チームが準決勝へ進出する。ブロックごとに、出場チームの顔ぶれを見ていく。

【Aブロック】連覇を目指すホンダは齋藤友貴哉木浪聖也(ともに阪神)、松田進(ロッテ)がプロ入り。木浪の後継となる正遊撃手には強打を誇る2年目・太田和輝(日大)が最有力だ。SUBARUは大型左腕の弓削隼人楽天入りも戦力は充実。昨年、侍ジャパンU-23代表に招集された2年目の右の強打者・原澤健人(東洋大)の打撃にも注目だ。NTT西日本は世代交代が進む中でも、都市対抗に昨夏まで4年連続出場し、若手が経験を積んだ。初陣の沖縄電力は・・・

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