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東都大学リーグ

“戦国東都”は「4.8」開幕!! 立正大が秋春連覇に挑戦

 

昨秋、2度目のリーグ優勝を遂げた立正大で主戦の働きを見せた糸川。昨年12月は大学日本代表候補に入り、さらなる活躍が期待される


今春から1日3試合5週制でナイトゲーム開催


 今春、リーグ戦運営に大きな変化がある。昨年12月5日の同連盟理事会において承認された「1日3試合制」が実施される。8週制からプロ併用日を避けて5週として、別に予備週を設ける。予備週は未消化試合が組み込まれる。第1試合を11時、第2試合は午後2時、第3試合を午後5時開始のナイトゲームとして、卒業生などが足を運びやすいようにし、リーグ活性化を目的とする。

 さて、優勝争いを展望していくとまず、秋春連覇に挑戦するのが立正大だ。昨秋は2度目の優勝を遂げ、勢いそのままに明治神宮大会を制した。伊藤裕季也(現DeNA)、小郷裕哉(現楽天)の主力野手が卒業し、機動力野球を前面に掲げる。主将・根本郁也(4年・桐光学園高)が起爆剤となっていきたい。投手陣は糸川亮太(3年・川之江高)と渡部勝太(3年・上尾高)が試合を作っていく。前回優勝時(09年秋)は、直後の10年春に二部降格の屈辱を味わっており、危機感を胸に開幕戦から飛ばしていく。

 昨秋1位同率ながら、立正大とのプレーオフで惜敗した駒大は・・・

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