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JABA東北大会

投打かみ合う日本製鉄鹿島が7大会ぶり5度目の優勝

 

入社6年目の左腕・能間が最高殊勲選手賞。日本製紙石巻との決勝を4番手で最後を締めている/写真=BBM


日本製紙石巻は善戦及ばず地元開催V逃す


 第50回JABA東北大会は5月8日から5日間、仙台市民球場と石巻市民球場で行われ、日本製鉄鹿島が7大会ぶり5度目の優勝を飾った。社会人日本選手権(10月21日から11月5日の間で11日間、京セラドーム)に4大会連続9回目の出場を決めている。昨年までJABA東北大会はJABA北海道大会と兼ねていたが、今年は北海道大会(6月19日から4日間)が3年ぶりに復活し、分離開催となった。

 新日鐵住金鹿島から4月1日、現チーム名で再出発した。1975年に創部して以来、初めて3年連続で都市対抗と日本選手権の二大大会に出場。昨年は日本選手権4強と地力をつけている。昨年までの主戦投手だった右腕・大貫晋一DeNAからドラフト3位指名を受けたが、チーム力を維持。予選リーグを3連勝で勝ち上がると・・・

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