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春季東海大会

エースがバットで決めた!津田学園、サヨナラで初V

 

センバツ出場校・津田学園高は春の東海大会初優勝。4対4の9回裏にサヨナラ打を放ったのは148キロ右腕・前だった/写真=田中慎一郎


伝統校・浜松商高は大健闘。古豪復活を印象づける準優勝


 春季東海大会は5月24日から3日間、静岡県内の草薙球場、清水庵原球場で行われ、津田学園高が初優勝を遂げた。浜松商高との決勝は4対4の9回裏、8回から救援したエース右腕・前佑囲斗(3年)がサヨナラ打を放った。昨秋の東海大会準優勝で17年ぶり3回目のセンバツに乗り込んだ津田学園高は、龍谷大平安高との1回戦で0対2の初戦敗退。170球の力投が報われなかった前だが、最速148キロのポテンシャルの高さが認められ、高校日本代表第一次候補に選出され、国際大会対策研修合宿(4月5〜7日)に参加して、貴重な経験を積んでいる。2年ぶりの夏、そして学校初の春夏連続甲子園出場へ、弾みをつける大会となった。

 無念の準優勝に終わった浜松商高だが「古豪復活」を印象づけ・・・

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