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春季東北大会

弘前学院聖愛がサヨナラで初優勝

 

弘前学院聖愛高は準々決勝から3試合連続の逆転勝ちで初優勝を決めた/写真=菅原淳


 春季東北大会は6月6日から11日まで荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた(山形)ほかで行われ、弘前学院聖愛高が初優勝を飾った。東北学院高との準々決勝で同点の9回裏にサヨナラ勝ちすると、仙台育英高との準決勝は1点ビハインドの9回に1点を勝ち越して逃げ切る。そして、明桜高との決勝は3回に失点した4点ビハインドから小刻みに得点を重ね、8回に追いつくと、延長10回裏、四番・桜庭脩永(3年)のサヨナラ打で試合を締めた。2013年以来、2度目の夏甲子園出場へ弾みをつけている。

準優勝の明桜高は惜しくも頂点を逃したが、粘り強い戦いが光った

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