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第45回社会人野球日本選手権【東北最終予選】

延長11回の死闘を制し6大会ぶりの代表権奪取。七十七銀行が“宮城対決”制し都市対抗に続くドーム切符

 

入社7年目の中井が最高殊勲選手賞。ベテランの存在感を発揮した


大卒入社7年目のベテラン主砲がMVP


 第45回社会人野球日本選手権の東北最終予選は8月22日から3日間、仙台市民球場と石巻市民球場で行われ、七十七銀行が6大会ぶり9回目の出場を決めた。

 3日連続で試合が組まれる過密日程において、地元・宮城のチームが意地を見せている。七十七銀行は1回戦、昨夏の都市対抗出場のトヨタ自動車東日本を、7回コールド(11対0)で下すと、勢いに乗った。今夏の都市対抗出場チーム同士の対戦となったきらやか銀行との準決勝は、序盤3イニングで6対3と打撃戦の様相。きらやか銀行は6回に1点、9回にも1点を挙げて追い上げるが・・・

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