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東都大学リーグ

国際舞台で一回り成長した牧秀悟(中大)の打撃論

 

右打席から快打を連発。好機での集中力はすさまじく、相手校のバッテリーも当然、警戒している


戦国東都で圧倒する「勝負強さ」の秘訣


 今春の東都大学リーグで打率.400をマークし、初の首位打者を獲得。今夏の日米大学選手権では、侍ジャパン大学代表の四番を務めた。中大の四番・牧秀悟(3年・松本第一高)は、東都各校のバッテリーから最も警戒されている。外角低めギリギリを突かれ、投手が不利なカウントになれば歩かされる。10月10日までの7試合でリーグ3位の7四球(そのうち1つが申告敬遠)。打率.375、1本塁打、リーグトップの9打点をたたき出している。

「甘い球は少ない。その1球を仕留められるようにしたい」。牧は、落ち着き払って・・・

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