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秋季東北、北信越、九州大会

今夏の甲子園準優勝・星稜高 圧倒的な強さで北信越4連覇!

 

星稜高は18年春から4季連続優勝を達成。主将・内山は日本航空石川高との決勝で満塁本塁打を放ち、捕手としても好リードで勝利へ導いた


元プロ・佐々木誠監督率いる鹿児島城西高がセンバツ有力


 来年3月に阪神甲子園球場で行われる「第92回選抜高校野球大会」の選出へ向けた貴重な資料となる秋季地区大会が各地で開催。今週は東北、北信越、九州大会の結果を掲載する。

 東北大会は10月11日から18日まで、岩手県営野球場と花巻球場で行われ、仙台育英高が3年ぶり10度目の優勝を飾った。宮城1位で出場した仙台育英高は明桜高との初戦(2回戦)で延長11回の接戦を制すと、一関学院高との準々決勝では5投手による継投で勝利。大一番となった盛岡大付高との準決勝では向坂優太郎(2年)が8回2失点に抑え、8回コールド勝ち。鶴岡東高との決勝では5対8で迎えた7回裏に1点差とすると、8回裏には一挙4得点で逆転に成功して頂点に立った。仙台育英高は今夏の甲子園準々決勝を経験した1年生バッテリーの左腕・笹倉世凪、木村航大ら主力メンバーが残り、総合力の高さを実証した。

 東北地区の一般選考枠は2。優勝した仙台育英高は当確で、今夏の甲子園で3回戦に進出し・・・

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