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東京六大学リーグ

東京六大学秋季リーグ戦 9月19日に神宮で開幕!!

 

早大・徳山はこの春のリーグ戦で防御率0.00をマーク。大阪桐蔭高で同級生の岩本[右]との相性もバッチリである/写真=松岡健三郎


感染症と向き合う秋 ポイント制で開催


 東京六大学秋季リーグ戦は9月19日に開幕する。2試合総当たりの各校10試合の勝ち点制(ポイント制)で行われる。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、春のリーグ戦は再延期で、8月10日から18日まで開催された。春は1試合総当たりの各校5試合。引き分けを回避するため、9回終了で同点の場合、10回以降はタイブレーク(無死一、二塁)で行われてきた。今秋は勝利で1ポイント、引き分けは0.5ポイント、敗戦は0ポイント。このポイント数の合計で優勝を争い、2校が並んだ場合は優勝決定戦、3校以上の際は優勝預かりという取り決めになった。なお、9回同点の場合は引き分けで、延長は行わない特別規則となった。

 有観客で行われた春は収容人数を上限3000人としていたが、秋は5000人に拡大。なお、春は中止となった応援については、左翼と右翼の外野席エリアが指定される(入場可能な部員は各大学100人以内)。チーム関係者らと同様に「健康チェックシート」を試合当日、同連盟に提出する。応援活動については同連盟が作成したガイドラインを順守し、ソーシャルディスタンスを考慮し、マスク着用を必須とする。なお、吹奏楽部の演奏については、・・・

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