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秋季東京大会

攻守で圧倒した東海大菅生高が6年ぶり3度目V

 

大三高との決勝(11月15日)は序盤から優位に試合を進め、6年ぶりの頂点に立った。来春のセンバツ出場は当確である[写真=田中慎一郎]


2年前の悔しさ胸に「優勝」のみに執着


 モヤモヤを振り払うには「優勝」しかない。東海大菅生高は2019年1月のセンバツ選考委員会で涙をのんだ。前年秋は東京大会準優勝。国士舘高との決勝は3対4と善戦したが、関東5位校・横浜高との比較検討により、東京2位校・東海大菅生高は出場を逃した。

 横浜高は前年秋の関東大会準々決勝(対春日部共栄高)で、7回コールド敗退(2対9)。関東・東京の一般選考枠は「6」で関東4、東京1が基本枠としてある。最後の1枠をめぐる選考は毎年・・・

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