3月29日に記者会見が行われ、新たなロゴを前に記念撮影する。左は早大・田中愛治総長、右は早大・小宮山悟監督[写真=上原伸一]
大学の代表としての意識 体育各部44部の一体感醸成
「体育各部(早大には体育会という組織がないため、現在約2600人が所属する44ある部は体育各部と呼ばれる)同士の横のつながりを強め、歴史ある早稲田スポーツの一員である意識を高めるものになる」
早大・小宮山悟監督も期待する「早稲田スポーツBEYOND125プロジェクト」が発足、3月29日に記者会見が行われた。2022年に迎える早稲田スポーツ発足125周年を記念した、中長期スポーツ振興計画だ。
歴代総長で唯一の体育各部出身(空手部)の田中愛治総長は、同プロジェクトへの熱き思いを語る。
「織田幹雄氏が早大在学中に日本人初のオリンピック金メダリストになったように、早稲田スポーツが学生スポーツ界をリードしてきた自負がある。だが昨今・・・
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