新生・三菱重工Westが初V。社会人日本選手権出場決定

　JABA京都大会は4月25日から30日までわかさスタジアム京都、皇子山球場で開催され、三菱重工Westが初優勝を遂げた。優勝チームは社会人日本選手権大会の出場権があり、4大会連続25回目の出場を決めた。なお、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、4チームが大会を出場辞退している。

　三菱重工は広島、神戸・高砂、名古屋、横浜の4チームを再編・統合して今年1月、三菱重工Westと三菱重工Eastが新たに発足した。山口敏弘監督(東洋大)の下、1月12日からチームは始動。日本選手権対象のJABA大会は長野大会がデビュー戦。予選リーグではENEOSとの初戦を落としたが、信越硬式野球クラブとジェイプロジェクトには連勝した。ENEOSとの直接対決により、Bブロック2位で決勝トーナメント進出を逃したが、手応えを得た。

　迎えた地元・近畿開催の京都大会は・・・